AWS Summit Tokyo 2014 に参加してきました

こんにちは。

クララオンライン グローバルソリューション事業部の吉村です。

先日7/17~7/18で開催された AWS Summit Tokyo 2014 に参加してきました!

今回はそのレポーティングをします。

 

私は 2日目の7/18 に参加してきました。

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概要

2日目のみの参加でしたが、セッションは満席のものが多く、特に人気のものは立ち見の人もいました。

同時に最大7セッションが催されていましたが、パッと見た感じ1つのセッションで200人程度はいたと思います。

セッションによっては、Webサービスで資料を公開したり、録音録画を禁止したり、AWSを利用した新サービスの発表の場にしていたりと、様々なやり方をされているようでした。

また、個人的には会場のBGMでイケてるディスコが流れてるなーと気になっていたのですが、なるほど田中 知之(FPM)さんがDJで参加していたようです。

それでは、気になった点をご紹介していきます♪

 

マネジメントコンソールの日本語化

まず、togetter でも話題になってましたが、マネジメントコンソールの日本語対応ですね。

日本のAWS関係者 の呼びかけがついにアメリカに届いたみたいで、良かったですね。

エンタープライズ向けAWSクラウドデザインパターンのご紹介

AWS社員によるCDP紹介のセッションはいくつかありました。

本屋に行くと技術書のコーナーで必ず見かけるCDPの関連書籍は現時点で3冊出ており、48パターンの紹介があるようです。

ちなみに、韓国語版も日本から出版しているとのことで、日本におけるAWS利用の根強さが感じられます。

ここまでの前置きにも関わらず、セッションの中で良いなと思った情報は、CDP のことではありません(笑)

  • Tag を付けると、billing にも使える。
  • Tagでフィルタリングが可能。
  • CloudFormation を使うことで、ネットワーク のバージョン別管理ができる。

…知らなかったです。

 

インフラ屋もAWSを売る時代

IaaS を提供している企業がよくされる質問で、「なんで自社クラウドサービスあるのに、AWS売っているの?」 と聞かれます。

その答えとして、「AWSを使いたいという顧客が多いなかで、マルチベンダー SIer の役割として、求められるサービスを提供する使命感がある。」

と言われていた CTC 様の答えにとても共感しました。

お客様のニーズに合わせて、より良い物を提供することが1番ですからね。

その他にも、イベントのスポンサー企業の中でIaaSサービスを展開している会社様がとても多かったです。

どの会社様も AWS を利用した付加価値のあるサービスを考えている中で、インフラエンジニア個人としては AWS のスキルがますます必要になると思い、勉強しています。

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AWSの運用サービスとBigDataサービス

アイレット様のセッションで驚いたのは、AWSの運用保守サービスである cloudpack が サービス開始当初は4社のみだったのに、この4年間で400社超まで増えたということでした。

また、アイレット様はRedShiftを利用したBigDataソリューションサービスを発表されていました。

cloudpackサービス利用者は、ほとんどがWeb系(91%)。しかし、注目すべきは残りの9%であり、BigDataの利用によって、情報系と基幹系が確実に増えていくとのことでした。

また、IDCのデータでは Bigdata の活用はまだ日本には浸透しているとは言えないが、市場の成長率は約40%であるという紹介もありました。

「国内ビジネスアナリティクス市場におけるビッグデータ市場予測を発表」

http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20140123Apr.html

ここは、社内でもよく話題が出ますが、MS の Azure や Google の Big Query を含めて、日本において本格的な普及はどのクラウドサービスによって行われるのでしょうか。

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AWSユーザ企業の話

「クラウドで実現する次世代マーケティングとは」 というセッションの中で、AWSユーザ企業のマーケティング部門からみたAWSのメリットは、やはり経済性の高さであるとのことでした。

その他には、

  • 経営陣には「上手くいけば利益が大きくでます。ダメでもコストはほとんど掛かりません。」 と導入の説明がしやすい
  • 大量のデータを素早く解析できることで マーティングの仮説、検証が回しやすい
  • いろんなパターンのデータを解析出来るので、社内調整時に根拠を出して納得させられる。
  • アプリでの情報収集を利用したマーケティングは、もはや定番である。
  • アプリのダウンロードしてもらうには、SNS での呼びかけも大切だが、それ以上に店舗での声掛けがとても大切。
    店舗に来てくれるお客様ほどアプリを入れてくれるし、その日から割引されるのは大きなアプリインストールのフックになる。

という意見もありました。

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雑感

クララオンラインでもIaaS を自社サービスで提供していますが、今回改めてユーザはクラウドファーストであることを実感できました。

ユーザにとっては本業ではないインフラで余計な手間を掛けたくないのですから、私たちもインフラにこだわらずにお客様が楽のできるソリューションを提供しなければいけません。

新しい技術を学ぶというよりも、便利な技術を学んでいくことが大切ですね。

 

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吉村

吉村

クララオンライン グローバルビジネスストラテジー部でマーケティング担当として働いています。 クラウド関連技術と中国関連の情報をお届けしてます。 たまに DJ とかします。日本語RAPが大好きです。