初めてのCentOS7 第1回 インストール

こんにちは。
グローバルソリューション事業部の後野です。
CentOS6ではリリースまで大分待たされましたが、CentOS7はすぐにリリースされ、安心した方も多くいらっしゃったのではないでしょうか?
CentOS7の変更点、新規追加機能等を何回かにわけて紹介していきたいと思います。

まずは、インストールということで、画像も取りやすく重いものを持たなくても済む仮想環境VMwareで試しました。

確認環境
VMware ESXi 5.0.0 1311175

目標
googleで他のブログ情報を参考にしない。
英語、日本語ともに既に情報がいろいろ出ていそうですが、今回はあえて見ないで頑張ることにしました。

仮想マシンの作成部分は、ゲストOSの選択で悩みましたが、その他でkernel 3系が無かったため、「その他 Linux (64ビット)」を選択。

インストールを開始します。

1. 仮想マシンにCentOS7のISOをマウントし起動
「Install CenrOS 7」
centos7_vm1

2. とりあえず、英語のままインストール
centos7_vm2

設定画面が表示されました。
CentOS6とは大分変りましたね。でもわかりやすそう。
centos7_vm3

3. 時刻設定
まずは時刻設定で日本を選択。
CentOS6のときはプルダウンで選んでいたけど、今回は地図上で国を選んだ方が楽ですね。

centos7_vm4

4. キーボード設定
日本語を選択
centos7_vm5

5. 言語設定
日本語サポートを追加
centos7_vm6

6. ソフトウェア設定
素の状態をみたいので、「Minimal」に。
ここのスクリーンショットは割愛します。

7.インストール先の設定
7-1. パーティション設定箇所を確認したかったので、マニュアル設定にします。
centos7_vm7

7-2. スタンダードパーティションを選択
centos7_vm8

7-3. boot パーティションの作成
ここまでは何も考えなくて良かったのですが、ついにここで悩みが。
サイズをいくつに設定したらいいでしょうか。。
小さくして失敗したら面倒。無駄に大きくするとかっこ悪い。google検索は控えようと最初に決めたこともあり、自分で決めるしかない。。

1~2分固まった結果、時間がもったいないけどredhatで確認することを決断。

カスタマーポータルからたどっていくと、やっぱり英語。。。
おっ「Installataion and Booting」みると推奨値無いけど、500mbになってる。
じゃあ500でいいやと思ったけど、確認しないでこの記事ブログに載せると、後から色々言われそうと思い、推奨値を探すことに。。。笑。

7の下のリンク一覧をみると、「Installation Guide」があるのでとりあえず、そこを参照
いま設定中の画面と同じ項目名を発見!
ちゃんと500mbと記載されていることを確認。安心して500mbと指定。
centos7_vm8

7-4. swapパーティションの作成
ここは、RAMが2GBと小さく、CentOS6と同じような感じだったので、2GBで作成。

7-5. /パーティションの作成
画面がシンプルで全部の割り当てが無いため、とりあえず空白で。
centos7_vm10

ちゃんと全部割り当てられる。
centos7_vm11

シンプルで設定しやすいですね。パーティションに関しては、クララオンラインではサーバインストールを手動ですることはほとんど無いので仕事が楽になるわけじゃないけど、好印象。

7-6. 変更の確認
「Accept Changes」
centos7_vm12

8. ネットワーク設定
IF名が結構変わりました。「ens32」この辺の意味は今度別の人が確認してくれるはずなので、とりあえず設定しましょう。
centos7_vm13

8-1. 自動接続を有効
centos7_vm14

8-2. IPv4設定
特に記載するようなことは無いですね。
この画面のIPアドレスは検証用ものです。自分が決めたセグメントのレンジをみられるのってなんとなく恥ずかしいですね。。
黒塗りするか1分位悩み、どうでもいいやとそのままにしておきます。
centos7_vm15

8-3. IPv6設定
まだまだ使わないですよね、v6。問題になることの方が多いと思うので、「Ignore」で。
centos7_vm16

8-4. 設定の確認
centos7_vm17

9. インストール開始
ここまで結構長かったです。やっとインストール開始。
centos7_vm18

インストール中
centos7_vm19

振り返っていて気付いたのが、インストール中の注意マーク。このタイミングでもrootパスワードが設定出来きたのではないだろうか。試せばよかった。

10. rootパスワード設定
CentOS4/5/6と実績のある信頼の検証用パスワード(使い回しすぎ)を設定。
すると、weakと判定されました。CentOS7インストール中一番の衝撃!

centos7_vm20

しかし、パスワードの後に「1」を追加していく度に強度が上がっていくという、よくわからないパスワードポリシー。
Fairでとりあえずパスワードの設定はできるようですが、「1」を追加で最強のパスワードが作成できます。何回 も「1」をうつのは嫌なので、ここはFairで我慢。

centos7_vm21

11. 一般ユーザー作成
特に必要なければ初期で作らなくてもインストールは可能ですが、claraユーザーをここで作成。
centos7_vm22

12. インストール完了
「Finish configuration」
centos7_vm23

13. 再起動
centos7_vm24

その後、無事設定したパスワードでログインできました。
centos7_vm25

インストール完了後の簡単な設定確認

インストールしただけだと、さびしいので、数点そのままCentOS6同様の設定で設定可能か、どのように変わったのかを確認しました。

1. 簡単な初期設定 ssh公開鍵でログイン
以下の様な感じで、SELinux無効化、authorized_keys作成

これは問題無くOKでした。

2. DNS名前解決
まず最初に理由は無いのですが、クセで dig をしちゃうみたいなんですよね~。
Minimal なので dig は入っていないことは想定通りで、OS変わったし drill とかあるかな~と思ったら入ってた ldns。

ということはきっとnsdも。。。?

入っていない。。。

じゃあ unbound もないのかな?

これはある。nsd も入れてくれればいいのにーと思うのは、自分だけではないはず。

これから minimal install 後に dig か drill のどっちを使うか、小さい悩みがまたできました。

3. vmwaretools インストール
CentOS6 の頃と同じようにインストールを試みる。

こけた。。。実は ifconfig が minimal で入らないのは既に確認済みだったので、今回はスルーする事に決めたのに。

ifconfig は今まで通り、net-tools に入っていたけど、minimal で入らなくなったのですね。

net-tools をインストールし、再チャレンジ。

すると、無事インストール完了。

その後、vSphere Clientで確認すると、ゲストOSを「CentOS 4/5/6 (64ビット)」で認識しました。これでCentOS7が出るまでは「CentOS 4/5/6(64ビット)」でいいですかね。

インストール前
centos7_vm26

インストール後
centos7_vm27

 

 

本日は以上で完了です。第2回ではOS or ミドルウェアの変更点を確認してみようと思います。

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