CentOS7が出たので、簡単にベンチマークをしてみました!

みなさま、お初にお目にかかります。クララオンライン 石川と申します。

先日、さっそく夏休みをいただき、軽井沢おもちゃ王国で休んでいられない夏休みを過ごしてきました。おかけで、筋肉痛と戦う日々を送っております。

 

さて、CentOS7がリリースされたので、当社でもインストールしてみたりいろいろ盛り上がっているみたいです。その流れにのり、私もファイルシステムのベンチマークを簡易ではありますが比べてみました。

発端は、CentOS7でデフォルトのファイルシステムがxfsになったとのことですが、ext4も選択できるということで、性能的に何が違うのか、個人的に気になったので、調べてみました。

比較対象としたのは、ext4とxfs。
比較時のコマンドは、手っ取り早く、

  • read:hdparmコマンド
  • write:ddコマンド

を使いました。

 

使用した環境(今回はVMで行いました)は

  • ESXi5.5u1
  • CPU割り当て 1vCPU
  • メモリ割り当て量 1GB
  • SAS 300G×2(Raid1)
  • DELL R610

です。

 

ほんとはSSDやIOドライブを使ってウキウキでやりたかったのですが、それは次回以降のお楽しみに取っておくことにします。

 

では、その結果を。

■read

回数 xfs(MB/sec) ext4(MB/sec)
1回目 81.23 143.31
2回目 81.40 144.71
3回目 81.48 142.94
4回目 81.32 144.93
5回目 81.45 142.78
6回目 81.37 144.92
7回目 81.33 143.29
8回目 81.29 143.56
9回目 81.29 143.56
10回目 81.38 142.92

※一応、ディスクIOへの負荷を考慮し、測定のタイミングは被ってはいないです。

 

■write

回数 xfs(MB/sec) ext4(MB/sec)
1回目 83.7 129
2回目 82.1 136
3回目 81.3 133
4回目 85.9 130
5回目 85.9 131
6回目 86.2 129
7回目 90.4 131
8回目 87.2 129
9回目 87.2 130
10回目 88.5 130

 

なるほど。CentOS7では、デフォルトのファイルシステムがxfsになっていたので、ディスクIOも似通ったものかと思っていたが、意外に差が出たようです。

xfsの採用は対障害性と、扱えるファイルサイズの拡張のためだったのですかね。

 

今度は、もう少しRandomRead/write等を使ってきちんと測定してみたいと思います。

 

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