Ansible (10) Ansible Tower:Jobを実行してみる。

こんにちは。

クララオンライン グローバルソリューション事業部の吉村です。

 

 

先日ついに日本語での Ansible 本が出版されましたね!

入門Ansible [Kindle版]

これで、私の役目も終わり、、、ということにならないように、面白い Ansible 情報を書いていきます!

 

それでは、また本日も Ansible Tower を紹介していきます。

 

前回のおさらいですが、Ansible Tower の構造は以下のようになっています。

• Organization

◦ Inventories

▪ Groups

▪ Hosts

◦ Teams

▪ Credentials

▪ Permissions

▪ Users

▪ Credentials

▪ Permissions

• Projects

◦ Playbooks

◦ Job Templates

• Jobs

そして前回は、Organization の Inventory まで作成しました。

今回は、Organization の Credential から作成しようと思います。

 

Credential タブをクリックして、+ボタンをクリック

 

キャプチャ3

 

 

 

適当な名前、記述を入れて、今回は一般ユーザに、この「Credeantial」の権限を与えましょう。

次の「Type」ですが、Credentialはどのようなサーバを扱うかを4つから選択する必要があります。

  • AWS
  • Machine
  • RackSpace
  • SCM

AWS と RackSpace はそのままですね。

SCMは Git や Subversion などのシステム認証を利用する時。

しかし、今回はMachine を利用して、サーバのパスワード認証や鍵認証を登録します。

キャプチャ4

 

 

ユーザ名やパスワード、鍵認証、sudo情報などを必要に応じて入力して、「Save」をクリック。

Credentialはこれで完了です。

 

Project

次はProjectを作成します。

Projectは、Playbook の登録と、 Job Template の作成が必要です。

まずは、Ansible Tower サーバ上で適当なPlaybookを作成します。

 

このPlaybookをAnsible Tower に登録しましょう。

Projectタブを選択して、+ボタンをクリック。

キャプチャ5

 

適当な名前、記載を書いて、Organaizationは1つしか作ってないので、それを選びます。

SCM Type は Manual です。

Project Base Path はデフォルトの「/var/lib/awx/projects」のままで、

Playbook Directoryで、作成した「helloworld」が選択できるので、これを選択して、「Save」。

キャプチャ6

 

Project にPlaybookの登録完了です。

 

続いて、JobTemplateを作成します。

Job Templates タブを選択して、+ボタンをクリック。

これまでの総決算で、作っていったInventtory、Project、Creditialを選択していきます。

キャプチャ7

Job Template を作成しました。

長かった!

 

Launch it!

そしたら、早速実行してみましょう!

キャプチャ8

Job Templates タブから、ロケットボタン(Start a job using this template)をクリック!!

私の場合は、Credentialで、SSHパスワード認証にしたので、諸々聞かれます。

キャプチャ9

「Continue」をクリックして、実行すると、画面が変移して「Jobs」タブに移動しました。

キャプチャ10

 

なんかActiveに動いてるみたいですね。

キャプチャ11

 

しばらく待つと

キャプチャ12

Completedになってます。

右にある「View」ボタンの「Events」をクリックすると

キャプチャ13

Playbookを実行してくれていました。

 

成功ですね!

 

その他にも、「Job Templates」からJob のスケジュール作成したり、「Home」 からActiveStreamを確認したりなどできました。

 

まだ使いこんでないので、ここが便利だとかの紹介はなかなかできないのですが…

(使いこなすことができれば) UI 上からサーバの設定を時間指定して行ったり、誰がどのサーバを触れるかの権限管理を楽に出来るのはいいですね。

 

今回はここまで!

今後も、Ansible で面白いネタを見つけたらご紹介していきます。

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吉村

吉村

クララオンライン グローバルビジネスストラテジー部でマーケティング担当として働いています。 クラウド関連技術と中国関連の情報をお届けしてます。 たまに DJ とかします。日本語RAPが大好きです。