MSSQLミラーリング環境構築にチャレンジ (1) MSSQLについて

お疲れ様です。ソリューションビジネスグループ國分です。

最近、MSSQLミラーリング環境を構築する機会を得ましたので、

MSSQLの知識とMSSQLミラーリング環境構築について、数回に分けてお届けしたいと思います。

 

今回の記事の内容は下記の通りです。

  1. そもそもSQLとは?

  2. MSSQLとは?

  3. MSSQLと高可用性

 

 

 

1. そもそもSQLとは?

 

SQLというとMySQLとかMSSQLとかPostgreSQLとか思い浮かぶのですが、

実はその読み方が「えすきゅーえる」なのか「しーくえる」なのか未だによくわからなかったりします。

 

せっかくの機会なので、google先生!

sql

「しーける」もありましたか。

 

 データベース言語の国際標準としてのSQLは何かの略語ではない

SQLより引用)

SQLはSQL、略称ですらないようです。

 

SQLはリレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) において、データの操作や定義を行うためのデータベース言語(問い合わせ言語)である。

最も普及しているデータベース言語は関係データベースのデータベース言語SQLである。

SQLより引用)

 

なるほど、データベース言語なのですね、と思いきや、この『(問い合わせ言語)』の括弧が曲者で、

 

コンピュータのデータベースを扱うためのコンピュータ言語をデータベース言語という。

問い合わせ言語とデータベース言語は、概念的に重なる部分もあるが、同義ではない。

問い合わせ言語より引用)

 

だめだ……このまま行くと言語の定義について永遠に調べなくてはならなそうなので、

概念についてはこのくらいで。

 

 

2. MSSQLとは?


・MSSQLとはマイクロソフトが開発している、リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS)

RDBMS……関係モデル(リレーショナルモデル)≒表に基づいたコンピュータのデータベース管理システム

・主要な問い合わせ言語 (クエリ言語)は、T-SQLANSI SQL

T-SQL……マイクロソフトとSybaseが独自に拡張したSQL言語

ANSI SQL……≒SQL

・Microsoft Windowsと親和性が高く、

ADOADO.NETを経由して最適なバックエンドデータベースを構築可能

 

バックエンド……データ入力や指示などを受けて、処理を行って結果を出力したり、記憶装置に保存したりする役割

ADO……OLE DBをActiveXコントロールの形で使えるようにしたプログラミングインターフェース

ADO.NET……従来のADOを.NET Framework環境で動作させるためのもの

 

3. MSSQLと高可用性

 

大量にデータが蓄積され続けるデータベースの場合、高可用性について考えることは避けては通れません。

高可用性……故障なくシステムが稼働し続けること。企業の基幹システムは24時間365日休みなく稼動することが求められます。

 

MSSQLで高可用性を保つための方法は下記の3つとされています。

 

A. 「フェールオーバークラスタリング」

B. 「ログ配布」

C. 「データベースミラーリング」

 

一番コストが低いのがB、一番高いのがAです。

Aはクラスタリングというだけあって、共有ディスク≒ストレージ(値段が高い!)の導入が必要になります。

Bはコストは低いのですが、データベースの同期タイミングによってデータに差異が生まれてしまいます。

 

そういうことで、コストの面でも可用性の面でもお勧めなのは

Cの「データベースミラーリング」

なのです。

 

次回はMSSQLをミラーリング環境の構築する手順について、ご報告したいと思います。

それでは。

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吉村

吉村

クララオンライン グローバルビジネスストラテジー部でマーケティング担当として働いています。 クラウド関連技術と中国関連の情報をお届けしてます。 たまに DJ とかします。日本語RAPが大好きです。