Application Performance 2014 に参加してきました

こんにちは。

グローバルソリューション事業部の吉村です。

 

2014年9月9日に開催されました、Application Performance 2014 に参加してきましたので、

そちらのレポートをします!

 

いくつかセッションに参加しましたが、中でも面白かったものをピックアップします。

なお、イベント全体で写真撮影が禁止されていたので、文章のみでお届致します!

 


 

「生き残るためのアプリケーションプラットフォーム」

データホテルの伊勢様のセッションです。

過去に伊勢様のスライド資料を拝見したことがあったので、楽しみでした。

「クラウドで失敗するための10の秘訣」
「クラウド界で生き残るための10の秘訣」

今回も十分に面白かったのですが、スライド公開予定はないとのことです。

参加者だけが知れる情報・・・

得した気分です!!!

この日の話題は技術的な話ではなく、インフラプラットフォーム提供者の経営や営業など

ビジネス的観点に関するお話でした。

 

ちなみに、前提として、200サーバ規模のサービスを例にして説明されていたので、
大規模サービスであることを念頭に置いていただければと。

 

大切なキーワード

  • 市場(利用者)を良く理解すること
  • 顧客が本質的に望んでいるのは、「ファシリティマネージメント」であり、クラウド等の技術ではないこと

 

今時の利用者が求めていること

  • リードタイムは1週間以内
  • CPUは現時点で最速なものを頼む
  • ストレージは全てSSD
  • キャッシュはインメモリ(Redisなど)
  • GlobalNICから先はインターネット
  • PrivateNICは1G*2のBonding
  • とにかく低価格

サービスがある程度の規模であれば、場当たり的な依頼はあまりない。
サーバの用意も計画的になる。

SSDは4,5年で寿命とのことですが、その前にサーバ(CPU)が陳腐化するから、
SSDの寿命はあまり考える必要はないとのこと。

顧客にとってホスティング会社のバックボーンは、インターネットと同じです。
ホスティング会社がこの部分を強調しても利用者にはあまり響かない。

顧客からすればNICの帯域分は全部使える、使おう!と考えています。

顧客からすれば上司(決裁者)は価格で判断します。
顧客と一緒に顧客の上司を説得するためには、低価格である必要がありますが、
やはり安くて良いサービスはないんです!

 

利用者の考え方としては

  • クラウドとかSDNとか関係ない
  • 要はリソースを低価格でGetして、あるだけ使いたい
  • 調達と償却から解放してくれ
  • 当然運用もやってほしい♪

最近はミドルウェアの運用(設定)もお願いされるケースがある。

利用者は自分の仕事に集中できる。(出来ればやりたくないと考えていることを巻き取ってほしいと考えている)

結果、アプリケーションパフォーマンスは上がる!

運用に対するニーズはあるので、
「納品して終了ではなく、開発と運用を継続して提供できる事業者」
が求められている。

 

まとめ

お客様と一緒に上司を説得する必要があるので、お客様ではなく、協力者になろう!

クラウドとか技術がどうこうではなく、本質は昔から変わらず、お客様のやってほしいことを理解して、
地味でも泥臭いことをやることが大切!!!

というお話でした。

 


 

「Application Perfomance Test(Management) ベンダー各社のセッション」

今回、Application Peformance というイベントでしたが、
セッションとしてはパフォーマンステストを行うベンダー様の商品紹介が多かった印象です。

テックブログで各社様のご紹介はできないですが、私の独断で気になったポイントを!

 

  • IT トレンドの変化により、従来の負荷テストと、今求められている負荷テストは違う。
  • ユーザ視点になって、レスポンスタイムの遅延がビジネスチャンスの損失になっているかを理解しよう、
    そして可視化しよう。
  • 米国のECサイトは日本より進んでおり、負荷テストの重要性に理解がある。
  • 負荷テストの準備・実行・結果の分析、次の負荷テストの準備、というサイクルを早く回せるものが必要
  • ビッグデータ的なソリューションまで提供している。
  • リアルタイム解析が行えたり、その場で動的に負荷テストの内容が変更できたりすると、
    関係者を集めてその場でパフォーマンスチューニング作業と負荷テストが同時に行えて効率的。
  • 本番環境で本番処理をリアルに再現した負荷テストを行おう!

 


 

「クラウド上のパフォーマンスとベンチマークの都市伝説と対策~AWSの場合~」

アマゾン データ サービス ジャパンの大谷様のセッションです。

このセッションは後ほど資料公開されるのとのことでしたので、見つけたらリンクを貼っておきます。

内容としては、クラウドサービスのベンチマークの注意点と実践方法を紹介されていました。

 

まとめから言うと、噂や比較記事を信じるのではなく、自分で測定する ことが大切とのことです。

ネットや雑誌の比較記事や情報だと、どうしても測定ツールの理解不足や、バイアスが掛かってしまう
可能性がある。とのことで、自分で測定してもらうのが一番良いとのことでした。

また、1度のみの測定ではなく、複数回実行して結果にバラつきが出ないかも確認した方がいい。
とのことでした。

しかし、現実的に全てのクラウドサービスを測定することはコストと時間が掛かります。

そこで、ここは信用できる情報です! と詳細されていたのが、独立系の比較会社である

Cloud Harmony

でした。

英語のサイトですが、今なら期間限定?で、クラウドサービスの比較記事が読めるとのことでしたので、
私もダウンロードしてみました。

118ページもありました!

読む時間があれば、嬉しいですね。。。

今年の7月のレポートなのですが、今この翻訳をまとめてくれる人が求められていますね。

時間があれば。。。

 


 

最後に、クララオンラインの話をすると、

開発と運用をソリューションで提供してます。

 

よくお客様と直接お話をした時に、「クララさんってそんなことやってたの?」と言われて、

えへへ、実は(照) となったり、アピール不足に申し訳なくなったりしますが、今では

アジアのビジネスコンサルティングサービス

 

までもやってます。

ちょっとでも興味ある方は、こちらを見ていただくと嬉しいです。

 

また、今回のイベントを通じて、最新の負荷テストを情報収集できたので、今後ビジネスソリューションとして、

お客様に提供していきたいなと考えています。

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吉村

吉村

クララオンライン グローバルビジネスストラテジー部でマーケティング担当として働いています。 クラウド関連技術と中国関連の情報をお届けしてます。 たまに DJ とかします。日本語RAPが大好きです。