コスパのいいストレージはなに? iSCSI検証 (5) Hyper-V+iSCSIストレージへのtpcc-MySQL検証結果

お疲れ様です。ソリューションビジネスグループの國分です。

Hyper-V+iSCSIストレージへのtpcc-MySQL検証作業が終わりましたので、その結果を報告致します。

 

 

 

今回の検証作業について

 

今回は検証では

①-2にインストールしたtpcc-MySQL内のtpcc_startを、①-3上のMariaDBサーバに対して実行し、

その際のI/O値とtpcc_start実行中のレプリケーションの正常性確認を行いました。

 

※レプリケーションの正常性の確認は、

②のWindowsServer2012R2(Hyper-V) と③のWindowsServer 2012 R2(Hyper-V)上の

「Hyper-Vマネージャー」にて確認

 

20141006135741

 

 

 

tpcc-mysql_start 実行結果(レプリケーションの正常性)

 

  • tpcc-MySQLのtpcc-mysql_start実行前

 

確認する箇所は、「Hyper-Vマネージャ0-」画面一番下の

「レプリケーションの正常性:標準」 (レプリケーション間隔は30秒)

20141017162630 tpccstart後 正常

 

 

  • tpcc-MySQLのtpcc-mysql_startを実行後

「レプリケーションの正常性:標準」

「発生したエラー:0」

 

 

20141016194728 tpcc-loadレプリケーション順調

 

以上のように、tpcc-mysql_startでiSCSIストレージに対してトランザクション処理を実行しても、

Hyper-Vレプリケーションの動作に問題はありませんでした。

 

 

 

tpcc-mysql_start 実行結果(TpmC値)

 

それではtpcc-mysql_start実行後のTpmC値結果です。

一番下の「TpmC」を確認。

 

iSCSIストレージ

<Raw Results>
[0] sc:1283   lt:1309 rt:0 fl:0
[1] sc:2593 lt:0 rt:0   fl:0
[2] sc:259 lt:0 rt:0   fl:0
[3] sc:259 lt:0 rt:0   fl:0
[4] sc:60 lt:199 rt:0   fl:0
in 600 sec.
<Raw Results2(sum ver.)>
[0] sc:1283   lt:1309 rt:0 fl:0
[1] sc:2593 lt:0 rt:0   fl:0
[2] sc:259 lt:0 rt:0   fl:0
[3] sc:259 lt:0 rt:0   fl:0
[4] sc:60 lt:199 rt:0   fl:0
<Constraint Check> (all must be [OK])
[transaction percentage]
Payment: 43.49% (>=43.0%) [OK]
Order-Status: 4.34% (>= 4.0%) [OK]
Delivery: 4.34% (>= 4.0%) [OK]
Stock-Level: 4.34% (>= 4.0%) [OK]
[response time (at least 90% passed)]
New-Order: 49.50% [NG] *
Payment: 100.00% [OK]
Order-Status: 100.00%   [OK]
Delivery: 100.00% [OK]
Stock-Level: 23.17%   [NG] *
<TpmC>
259.200 TpmC

 

この値は次回行う予定の、DRBDでの検証結果と比較する値なので、今回は参考値程度に見て頂けると幸いです。

次回はDRBD+iSCSIストレージの検証を行っていきたいと思います。

 

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吉村

吉村

クララオンライン グローバルビジネスストラテジー部でマーケティング担当として働いています。 クラウド関連技術と中国関連の情報をお届けしてます。 たまに DJ とかします。日本語RAPが大好きです。