AWS summit Beijingレポート -2016年09月6日~8日 北京国际饭店会议中心

2016年09月6日から9月8日の三日間、アマゾングループのAmazon Web Services(AWS China)が主催するAWS Summit Beijingが北京国際ホテルで開かれました!日本と同様、一日目はパートナーサミット、残り二日は技術サミットという構成でした。三日間通して参加費無料なので、たくさんのIT業界の関係者がAWS Chinaのサービス内容や技術に魅力を感じたのではないかと思います!

 

1. AWS Summit パートナーサミット

9月6日は初日、パートナーサミット。朝の8時半にはすでに多くのIT業界の方々が会場に集まり、写真撮影や交流で賑わっていました。今回のサミットへの期待を表している。参加費は無料ですが、事前登録は必須です!申し込み時のID番号を伝え、名札をもらって会場に入ります。
サミットはAWSグローバル副社長、中国区執行取締役 容永康 氏の歓迎の挨拶から始まります。2013年、AWSが中国へ進出から現在までの成果の発表がありました。その後、AWS中国クラウドエコシステムの責任者 朱宇 氏が登場。AWS中国クラウドエコシステムの発展状況とAWS中国3年間で得た成果や未来について語りました。AWSの文化は「世界で最も顧客を重視するクラウドサービスを提供すること」だとのこと。AWSの生態系の定義はインフラストラクチャー部分であり、その上の応用層とデータ層はAWSのパートナーが実現するという考え方です。AWS中国パートナー発展戦略は “魚を与えるのではなく、釣りを教えよ” の格言を発展させ、“人に釣りを教えるのではなく、欲を与えよ” という大胆な発言もありました!
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AWSグローバル副社長/中国区執行取締役 容永康 氏の開場挨拶とAWS中国クラウドエコシステムの責任者 朱宇 氏のAWS中国エコシステムの発展現状について語る姿

その後、AWS中国 技術パートナー業務責任者 杜士峰 氏がクラウド時代の技術の生態及びクラウド時代の技術パートナーのビジネスチャンスについて話しました。技術パートナーは、セキュリティ、インフラ、ビッグデータ、インターネット、業界応用など、各社得意分野で成果をあげているようです。10年前、各会社が自社のウェブサイトを持つようになりました。5年前、各会社が自社のアプリを持つようになりました。現在は各会社が自社のAPIを持つ時代です。クラウドコンピューティングは全業界を再形成し、链家や滴滴といった業界に革命を起こす“新会社”も相次ぎ、伝統的な産業にメスを入れ始めています。最後、AWSの技術パートナーの代表として、EIGHT ROADやGrowingIO、DaoCloud、Asialnfo亚信がAWSとともに歩むビジネスの発展などについて話しました。講演の中で、現在IT業界で最もホットな技術、DockerやCaaSiの紹介もありました。
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AWS中国の技術パートナー業務責任者 杜士峰 氏がクラウド時代の中で技術の生態及びクラウド時代の中の技術パートナーの機会などについて語る。代表の技術パートナーの案件例の共有

 

2. AWS Summit 技術サミット(講演や案件例共有など)

9月7-8日の二日間は技術サミット。7つの分会場でざまざまな講演がありました。AWSエンジニアによる技術レクチャーや事例紹介など、幅広いテーマの中から興味のあるものを勉強できます。今回はセキュリティと運用自動化について話を聞きました。講演に聞きにくる人があまりに多く、満員で入れない会場もたくさんありました。会場の周りで立ち見する人や他の会場を探す人と、にぎやかな雰囲気でした。
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三日間のスケジュール、会場、講演の様子

3. AWSトレーニングと認定資格

AWSトレーニングと認定資格は、AWS中国 トレーニング部門の特別活動です。「AWS快速上手訓練」は新人向け。AWS上級技術者と一緒に体験できるハンズオンセミナーです。AWSが何も分からない新人でも安心して受講できます。今回は张波先生のEMR上でビッグデータの周波数分析しか受講できませんでしたが、大変勉強になりました。また、AWSの上級技術講師の素晴らしい話を聞ける講演もあります。ビッグデータ、開発運用、セキュリティ対策などの分野で最新技術とソリューションや顧客事例、オンラインショウもありました。
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来場者の受講風景
国際会議センターの一階から三階まで、展示コーナーも設置されていました。様々な出展があり、会場にて各社ソリューションの説明を受けることができます。各出展ブースでは、QRコードのスキャンと引き換えに、資料や面白いグッズを配布していました。また、AWSのアンケートに回答すると、賞品券やAWS Beijing Summitの限定Tシャツもらえるなど、様々なイベントで会場の雰囲気を盛り上げていました。
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出展ブースや会場外の様子

4.AWS中国クラウドサービスの展望

9月7日の技術サミットでは、容永康 氏から、光環新網が北京エリアのビジネス運営、AWSの導入サポート等を担当すると発表がありました。この新しいモデルは今年の8月1日より適用されています。AWSと光環新網の提携にて、中国ユーザーが世界クラスのクラウドサービスを使用することを保証し、より柔軟で効果的なローカルサポートを得ることも可能となりました。加えて、第2エリアとして寧夏回族自治区の運営を開始しようと動いているようです。

今後のAWS中国の動きも見逃せませんね!

 

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claraer

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